旅の振り返り
あけましておめでとうございます🎍
しおりです!
みなさんどんな年末年始を過ごしましたか?
ガキ使と紅白を2画面で見つつ、好きな歌手が出たら紅白に変え、
除夜の鐘を鳴らしに二年参りに行き、
年越し蕎麦を食べて新年を迎える。
朝起きたらお雑煮を食べながら元旦のお笑い番組を見ながらコタツでダラダラ。
この毎年恒例のルーティンを無視し、
今年の私はヨーロッパの国々を周るというなんとも贅沢な年末年始を過ごしました。
そして一昨日3週間の旅行からイギリスへと帰ってきました✈︎
そこで今回は忘れないうちに旅の振り返り的なものをしようかと思います〜。
私が行ってきたのはこの7カ国!
🇩🇰🇳🇱🇧🇪🇫🇷🇱🇺🇩🇪🇮🇪
デンマーク、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツ、アイルランドです。
国旗を見てわかる国はいくつあったでしょうか👀
簡単に7カ国の感想を述べていきます。
少しはこれから旅行する人の参考になるかも。
ここは唯一の北欧の国。
通貨も他と違ってデンマーククローネという独自のもの。
物価が高いということは知っていたが本当に高い。
ちょっとしたご飯でも2000円弱はする。
移動手段は自転車。道が平らなのでこれはオススメ。
コペンハーゲンの見所はギュッと固っているので2〜3日で十分楽しめる。
キャッシュレスが進んでおり、カードの使えないところはほぼなかった。
とても街が綺麗で人も優しい。
ただ、3時30分ごろには日が沈んでしまうので、夏に行く方が楽しめるかも。
🇳🇱オランダ(アムステルダム)
こちらは観光1日のみ。
もう1日欲しかったな、、。
アンネフランクの家のに行けなかったのが悔やまれる!
オンラインで事前に買った方がいい。
街歩きしてるだけでもすごく楽しかった。
至るところに雑貨屋さんやお土産屋さんがあり、つい買い物してしてしまう、、!
そこら中でチーズの試食🧀
「性と麻薬の街」と言われる国で、大麻は合法、性に奔放。
大麻を吸ってる人はたくさんいるし、お土産として大麻クッキーみたいなものも売ってた。
最古のSex museumやあと2つぐらい性に関わる博物館があった。
あんなに綺麗な街なのに、性と麻薬の街だなんてなんだか不思議だけど、それだけ自由な国なんだなと感じた。
夜に歩いたら危険と言われているところもあるが、治安の悪さなどは特に感じず。
もうちょっとオランダについて調べてから行くべきだった、、!
ゲントにいる友人に泊めさせてもらい、3つの街へ。
アムステルダムもそうだけど、川がたくさんあり、景色がとても綺麗。
ゲントはとくに夜景がステキ。
クリスマスマーケットもたくさんあり、本場のホットチョコレートを飲んだ。
本物は牛乳に液体チョコを入れて混ぜて飲むらしい。
イギリスで飲んでいたホットチョコレートは偽物だった。
ブリュッセルではワッフルとチョコ祭り。
サクサクのワッフルがおいしかった。
マグリットという画家の美術館へ。
知らない人は調べてみてほしい、とてもおもしろい。
彼の有名な作品は、パイプの絵の下に「これはパイプではない」と書かれたもの。
言葉がいかに簡単に現実を変えてしまうか、ということを常に考えていた人らしい。
だから彼の作品には、絵からは想像できない題名がついていてそれがまたおもしろかった。
アントワープは短時間の滞在だったが、フランダースの犬に登場する教会へ。
このアニメは日本でのみかなり人気が高いらしく、そのためなのか教会には日本語ガイドがあった。中国語がないのに!
体調不良でベルギービールを飲めなかったことが悔やまれる。
ビール好きでなくても美味しく飲めるらしい。
🇫🇷フランス(パリ)
ストライキ中のフランスへ。
ストライキのおかげで公共交通機関はほぼ機能しておらず、時刻表無視のバスかUberに乗り観光。
ルーブル美術館は、2時間待って4時間滞在。
気付いたら4時間経ってるほどに魅力たくさん。さすがのルーブル。
事前に見たいものを決め、その絵の意味を調べてから行った方がいい。
(中には入れず涙)
チケット代返金のメールを送ったけど返事が来ない。€20が心配。
凱旋門カウントダウンで年越し。
フランス語に囲まれながらも知らない人たちとみんなでカウントダウン。いい思い出。
想像以上に英語が通じなかった。
夕焼けをバックにしたエッフェル塔が美しかった。
20歳で凱旋門カウントダウンなんて調子に乗りすぎてバチが当たったのか、元日は体調不良で休養。
元気が1番という言葉の本当の意味を知る。
ストライキのない時期にぜひまた行きたい。
ヴェルサイユ宮殿は必ずリベンジ。
🇱🇺ルクセンブルク
面積が神奈川県ほどの小国。1日のみの滞在。
旧市街と新市街に分かれており、全く違う雰囲気を楽しめる。
昔の城郭が残る景色を歩いたり、工事中だらけの現代的な街で買い物をしたり。
市立博物館でルクセンブルクの歴史を少し学んだ。
世界トップクラスで裕福なこの国は、地理的利点を生かして、ヨーロッパの金融の要として今でも活躍しているそう。
侵略の歴史を繰り返しながらどのように国ができたのか、もう少し調べたい。
🇩🇪ドイツ(フランクフルト)
ドイツは有名都市が散らばっているため、どこに行こうかかなり悩んだ。
その末に、ルクセンブルクから近いフランクフルトに決定。
フランクフルトはかなり現代的な街で、いわゆるヨーロッパのような街並みは少なく(写真の場所のみ)、ビジネス街のような感じ。
南京錠がたくさんついた橋の上から見た夕日は絶景だった。
シュテーデル美術館に行き、たまたまやっていたゴッホ展を楽しむ。
友人が教えてくれたカリーブルストがとてもおいしかった。
ソーセージにケチャップとカレー粉をかけたもの。ぜひお試しあれ。
正直フランクフルト3日は長かった。笑
🇮🇪アイルランド(ダブリン)
2度目のアイルランド。
今回は港町Howthへ。
ダブリンの都市から30分ほどで大自然を感じられる場所へ着いた。
広い空で夕焼けを見たのはとても久しぶりでちょっと感傷的になったな。
そしてビール好きでもないくせにギネスビールの工場へ。
缶で飲んだやつよりは美味しかった。
(ビール好きの友達は美味しいと言っていたので、美味しいのだと思われる。)
✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎
以上、7カ国の振り返りです。
個人的にはアムステルダムが1番楽しかったかな。
暖かい時期に必ずまた行きたいです!
そして3週間イギリスを離れてみて、あぁ私イギリス好きかもって思いました笑
やはり離れてみて大切さに気づくのですね、、。
また昨日から平凡な毎日がスタートしまして、休みが明けるまではレポートに追われる日々が続きそうです。
またこれから週4ぐらいで頑張ってブログ書いていこうと思うので、お時間あったら読んでください〜!
今年もよろしくお願いします!
ではまた〜