図々しく生きる女子大生。

大学3年生。イギリス留学中🇬🇧(2019.9~2020.6)自分のためのアウトプットかつ誰かの学びになることが書けたらいいなと思っています。

東海オンエアのスタンス

 

 

私は自分に厳しい。と思っている。

(こんなこと偉そうに言うのもなんだが。)

 

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私は自分に満足したことが未だかつて一度もない。


たとえ掲げていた目標を達成したとしても、上には上がいて、そこに辿り着けなかったという事実がある限り、満足できないのだ。

 

こう書くと聞こえはいいかもしれないが、

実際それは口だけで、高みを目指す自分と、堕落した自分とのギャップに日々うんざりしている。

 


贅沢に余る時間を有意義に過ごしたいと意気込むだけで、実際はYouTubeに耽る日々。

そして堕落した日の終わりには決まって自己を反省するのだが、また次の日にはYouTubeに耽る。

 


こんな話をすると、

「そんな日もあっていいよ」と

友人が暖かい言葉をくれる。


だが、そうなりたくてもなれない自分がいた。

 

「そんな日」があったらダメなんだといつも思っていた。

私なんかよりも必死に生きてる周りに負けられないといつも思っていた。

 

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しかしこれは、誰もが毎日に目標を設定し、生産性を求めて過ごしているのだろうという勝手な想像の末の焦りだった。

 

もしかしたら意外とみんな気楽に生きているのかもしれない、ということに気づかせてくれたのは、意外にもいつも私の生産性を奪うYouTuber、東海オンエアである。

 

東海オンエアとは、私がこよなく愛するYouTuber。

YouTubeなんて時間の無駄だと思っていた私に革命を起こしたグループ。


まぁ、そのせいでYouTubeの沼にハマるのだが。


そんな彼らは登録者数490万人の大御所YouTuberなのだが、そのリーダーてつやの仕事へのスタンスは私とまるで違う。


インタビューで今後の目標を聞かれたときや、

一年の振り返りで次の年について話すとき、

必ず彼は

「今まで目標を掲げたことはない。楽しくやってたらここまで来た。」

というようなことを話す。


さらに彼のモットーは

他人に甘く、自分にもっと甘く、である。


どんなYouTuberも、

登録者数〇〇万人目指すだとか

もっと視聴者に楽しんでもらうだとかいった目標を掲げる中、

好きなことをしてるだけ、と言えるのはなんだかめちゃくちゃカッコいい!と思った。

 

では、私もその考えで行動すれば成功できるのか、と言われるとそれは不可能だ。


なぜなら生きる上でのスタンスが違う。


構え方が違えば、理想の自分像も異なる。

 

結局、皆求めるものが違えば、壁にぶつかったときに起こす行動も違って当たり前なのだ。

 

大切なのは、自分のスタンスを理解した上の、正しい努力をすること。

 

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だから、友人からの暖かい言葉にふっと気が緩むこともあるのだが、私が次に起こすべき行動は、

「そんな日もあっていいんじゃない」と思うことではない。

 

高い理想に追いつくだけの努力をするまで。


さて今日こそYouTubeからの脱却、、!