図々しく生きる女子大生。

大学3年生。イギリス留学中🇬🇧(2019.9~2020.6)自分のためのアウトプットかつ誰かの学びになることが書けたらいいなと思っています。

YouTubeで知る中国

 

こんにちは〜!

元気ですか?

 

今日はわたしの最近のマイブームについて話します!

 

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私の最近のマイブーム!

それは!

中田敦彦YouTube大学」!!

 

 

知っている人も多いかと思います!

 

オリエンタルラジオのあっちゃんが

政治、歴史、文化などなど、、、

知っておくべき話題を授業形式でお話しするYouTubeチャンネルです。

 

少し前から見るようになったのですが、

ほんっとうにためになります。

 

高校時代世界史を勉強しているときに見たかった、、、と毎回思います。

 

 

実はさっきも気づいたら約30分×6本見てました、、

YouTubeおそろし、、、

 

そこで最後に見たのが、

アメリカvs中国」の回です。

 

最近中国について考えさせられる出来事がちょうどいくつかあったので、見てみました。

 

そして学んだこと、考えたことをここでアウトプットしたいと思います🙋🏻‍♀️

 

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まず、以前出会った中国人学生と話した時のことです。

 

彼女はInformation Management という学部の院生として私と同じ大学で勉強しています。

 

Informationが学部の名前についていることもあり、

中国の情報遮断社会についてどう思っているか聞いてみました。

 

すると、

もうそれをすり抜ける方法を知っている人も多いし、独裁だと言われてるけど自分たちに害はないから中国社会に不満はない。

というような答えが返ってきたのです。

 

これは私にとって意外でした。

 

中国人って中国に不満ないんだ、と。

 

そしてさらに彼女はつづけます。

 

中国は世界で1番安全な国だと思う。

イギリスだったら女の子1人じゃ夜は歩けないけど、中国なら100%安全だよ、と。

 

何事においても、なかなか100%って言い切ることは難しいじゃないですか、笑

 

なのでわたしは、

 

"One hundred percent?"

 

と返しましたが、

 

"Yes, one hundred percent."

 

と返ってきました。

 

彼女は上海出身と言っていたので、ただ彼女がお金持ちで安全なところで生きていただけなのでは?とその時は感じました。

 

 

そして次の日、

 

同じ大学で政治を学んでいる日本人の院生の方とお話ししたときに中国の話になり、そこで

 

中国の力はもう侮れない

 

と言っていたのです。

 

 

政治学部の授業で政治に関する議論を行う中で、

中国人の自国愛の強さをひしひしと感じるそうなのです。

 

詳細は省きますが、

わたしはこの話をきいて、

 

今戦争したら確実に中国に負けるなと思いました。

 

良いか悪いかは別として、

こんなに自分の国の良さを、堂々と誇りを持って他の国の人に語れる人、日本人はいるのかな?と。

 

ここからはあっちゃんのYouTube大学で触れられていたことにも言及しますが、

 

なぜ中国が100%安全だと言い切れるかというと、

中国は完全なる監視社会だから。

 

中国には2000万台の監視カメラがつけられているらしく、

例えば信号無視をしたら近くの建物にすぐドライバーの顔が映し出されるそう。

 

たしかにこれだけ取締りがなされていれば、

身体面では安全と言えるでしょう。

 

このように中国で安全に暮らしたいならば、

たった1つの条件を満たせば良いのです。

 

それが習近平に逆らわないこと。

 

なるほど。

たとえ監視されていたとしても、これだけ満たせば安全でいられるならば、確かに中国は安全だと言えるのかも。

 

思想面での自由というのは、欧州発祥の考え方なので、

教育の時点で思想を統制してしまえばなんの問題もないんですねえ。

 

 

さらに、中国人は世界中にいます。

さすが14億人も人口がいるだけある。

 

ひとりっ子政策をしても14億人って、ひとりっ子政策を打ち出した政府は頭が切れてますね。

 

日本でも中国人はよく見かけますが、

距離的に近いからかなぁなんて思っていました。

 

でもそれは完全な間違いでしたね、、。

 

イギリスに来て中国人学生の多さにびっくりです!

 

院生の友人は、クラスで自分を含めた数人を除いてみんな中国人だと言っていました(笑)

 

もはやどこの国かわかりませんね(笑)

 

 

そしてこの間行った中華料理屋では、お店の人がほとんど英語を話せなくてまたまたびっくり。

 

1番大きい大学図書館の目の前にあるお店なのに、

中国語だけでお昼時には満席になる。

 

中国人の多さを物語っていますね。

 

 

 

これは個人的な意見かもしれませんが、

日本では政治、外交の話となると、中国よりもアメリカ、最近は韓国の話題の方が多いように感じます。

 

そして日本人は中国人に対してあまり良いイメージを持っていないのかな?

と思う節もたくさんあります。

 

しかしもう完全に中国を侮ってはいけないな、とここ最近の出来事とあっちゃんのYouTubeで痛感しました。

 

特に、愛国心の強さを考慮すると、

日本は到底敵わないなと思ってしまいます。

 

日本人はソフトパワー(文化などの面)以外に、

外国の人に誇れる愛国心があるのか?

 

愛国心があることが必ずしも正義ではないことは前提ですが、このように考えると少しゾッとしました。

 

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と、考えをまとめてみましたが、

政治っておもしろいなー!!

 

日本では政治学を学んでいたので、こういうことを考えると政治学が恋しくなります。

 

YouTubeを見て「へー」と思うだけでは知識が身にならないのでアウトプットさせていただきました。

 

長くなりましたが最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございます!

 

ではまた〜