美術館
こんにちは〜
ここ最近、無気力がすごいです。
やらなきゃいけないことがたくさんあるのに
すぐボーッとして、眠くなります。
以前わたしの異常な睡眠欲については書きましたが、
そういえば、こちらでは図書館や授業で寝ている学生をあまり見ないことに気づきました。
私は図書館に行ってもとりあえず机に伏せて寝てから勉強を始めたり、
講義中もうとうとしてしまうのですが、
イギリスに来て、授業だけでなく図書館でさえ寝てる人を見ない気がします!
切り替えが上手いんですかね?🙃
さて、今日は美術館についてお話ししまーす!
昨日、友人と一緒に近くのArt Gallery(美術館)に行ってきました!
お目当ての美術館に行く途中に偶然もう一箇所見つけ、二箇所行くことになりました。
イギリスの美術館は多くの場合入館無料です。
これは他の国でもよくあることだと思いますが、タダで芸術に触れられるの、ありがたいなぁと思いますよね。
以前マンチェスターに行った際にも、
美術館に3つほど行きましたが、全て無料でした。
交通費と食費しかかからなかったのに、こんなに満足できるんだ!と感動しましたよ〜。
わたしはこれまであまりアートに触れてこなかったせいかクリエイティビティに欠ける人間だなぁ、、と感じます。
なので、美術館などに行っても
直感でアートを楽しむというより、
すぐ横の小さい説明文を読んでしまいます(笑)
こういうところに、自分の現実主義的な感じが出てるなぁと、昨日思いました(笑)
なのでアートを鑑賞している子供たちってどんなこと考えているのかな、と気になります。
そして昨日行った美術館で一番感動したのがこの作品!
これ、本物をじっくり見るとわかるのですが、
全てイギリスに関わる事柄で埋め尽くされています。
しかも絵じゃなくて刺繍なんです!
イギリスの偉業、有名人、歴史、皮肉など、、
パッと見たときのインパクトだけでなく、
じっくり見てさらに楽しめる、なんとも魅力的な作品でした。
日本版を作るとしたらなにがここに描かれるのだろう、、と考えながら鑑賞していました。
そして今日は授業のプレゼンのために博物館へ。
Sheffield(わたしが住んでいる都市名)の歴史、Sheffield出身の画家の絵などが展示されている、地域に根差した博物館でした。
こうしたその地域の歴史などを追う博物館って、日本だと少し入りづらいものが多くないですか?
堅そうな雰囲気がでていたり、値段が高かったり、、
しかしここは誰でも入りやすい雰囲気で、
さらに中も明るくて、
抵抗なく博物館で歴史を知れる機会になっていていいなぁと思いました。
日本でもいわゆる現代アートなどの、気軽に楽しめるアートが増えている気がします。
個人的に一種の流行りのように感じています。
こちらは東京でいったアド・ミュージアム。
広告の歴史が展示されているもので、
さらに入館無料で、とても楽しかったです!
(デザイン「あ」展)
正直、なにがアートを「理解する」ことなのかはわかりませんが、
アート鑑賞は、私にとってはリフレッシュになったり、
なんだか、感性にご飯を食べさせているような感覚になります(笑)
日本に帰ったら、実家の近くにも埋れている美術館がないか探したいなぁと思いました!
ではまた〜